第4章: データグリッドと編集
概要: この章では、大容量データセットを高速にブラウズするための仮想化グリッド、セルの直接編集、BLOB/画像ビューア、およびエクスポート機能について説明します。
4.1 仮想スクロールデータグリッド
SQLOZ のデータグリッドは、数万〜数十万行のレコードをメモリを圧迫することなく 60fps で滑らかにスクロール表示します。
- カラムのソートとフィルタ: ヘッダーをクリックして即座に並び替え。高度なフィルタ式もサポート。
- ピン留め表示: 特定のキー列(
id,uuidなど)を左端に固定表示可能。
4.2 インプレース編集と変更コミット
グリッド内のセルをダブルクリックすることで、直接値を編集できます。
- 変更したセルは黄色くハイライトされ、未確定ステータスになります。
- 複数のセルや行を一括して編集可能。
- 変更を適用(Commit Changes) をクリックすると、生成された
UPDATE文のプレビューが表示され、承認後にサーバーへ送信されます。 - 元に戻す(Revert) で編集を破棄して元の値に戻せます。
4.3 JSON および BLOB ビューア
- JSON カラム: フォーマット表示、シンタックスハイライト、ツリー展開および JSONPath による検索が可能。
- 画像 / バイナリ (BLOB): PNG、JPEG、WebP などの画像データをグリッド内で直接プレビュー。Hex エディタによるバイナリダンプ表示もサポート。
4.4 エクスポート機能
グリッド内のデータは、以下の形式で高速エクスポートできます。
- CSV / TSV: 区切り文字、文字エンコーディング(UTF-8, Shift-JIS 等)を選択可能。
- JSON: レコード配列またはキー/値形式。
- SQL INSERT / UPDATE スクリプト: バッチインサート文として出力。