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SQLOZ
Chapter 1 Core & Getting Started

第1章: はじめに

概要: この章では、SQLOZ のシステム要件、インストール方法、最初のデータベース接続の作成、UI レイアウト、言語設定、テーマおよびコアエンジンについて説明します。

1.1 システム要件

SQLOZ は、Swift と AppKit で構築された macOS ネイティブのデータベースワークステーションです。追加のランタイムや外部依存関係は一切不要です。

  • 対応 OS: macOS(Apple Silicon M1/M2/M3/M4 および Intel Mac に完全対応)。
  • インストール: SQLOZ Mac App Store または公式サイトのダイレクトダウンロードからワンクリックでインストール。
  • Pro ライセンス: 基本機能は無料。高度な DBA 機能および 7 日間無料トライアルの詳細は 第12章 を参照してください。
  • ドライバー: MySQL、MariaDB、PostgreSQL、SQLite 用のドライバーがアプリ内に内蔵されています。

1.2 初期セットアップと初回接続

  1. アプリの起動: インストールした SQLOZ を起動します。
  2. 新規接続の追加: Cmd + N を押すか、ファイル → 新規接続… を選択します。
  3. 接続パラメータの入力:
    • 接続名: 識別しやすい名称(例: 本番 EC データベース (Prod))。
    • データベースエンジン: MySQL、PostgreSQL、または SQLite を選択。MariaDB は MySQL プロファイルを選択すると自動認識されます。
    • ホスト・ポート・ユーザー・パスワード: 接続先の情報を入力。
  4. 環境カラーの設定(推奨): 一般 タブで、本番環境には 🔴 本番 / 赤 などのカラーバッジを割り当てます。これにより、操作中の誤爆を視覚的に防止します。
  5. 接続テストと保存: テスト接続 で確認後、設定を保存します。

1.3 画面構成とインターフェース

SQLOZ は Apple Human Interface Guidelines(HIG)に厳格に準拠しています。

  1. 左側オブジェクトブラウザ(サイドバー): データベース、テーブル、ビュー、ストアドプロシージャ、トリガーをツリー形式で俯瞰。
  2. タブバー: 複数のクエリエディタ、スキーマ設計図、DBA パネルを同時に開いてタブ切り替え可能。
  3. ステータスバー: サーバーの種類、文字コード、アクティブなトランザクション状態、クエリ実行時間、メモリ使用量をリアルタイム表示。

1.4 多言語対応

SQLOZ は日本語を含む 23 言語に対応しています。Cmd + , → 一般 → 言語 から変更でき、アプリの再起動は不要です。

1.5 外観設定(ライト / ダーク / システム連動)

環境設定 → 外観 から、システム連動、ライトモード、ダークモードを選択できます。

1.5.1 インターフェース密度(標準 / コンパクト)

環境設定 → 外観 → 表示密度 で「標準」または「コンパクト」を選択可能。コンパクト表示は画面あたりの情報量が増加し、プロの DBA に最適です。

1.5.2 コマンドパレット (Cmd + Shift + P)

キーボードからあらゆる機能へ即座にアクセスできます。「schema」「explain」「backup」などのキーワードを入力して Return で実行します。

1.6 主要エンジン(Oz Suite)

  • OzSecurity / OzGate - 本番誤爆防止セーフティゲート。 → 第10章
  • OzMigrate - 異種 DB 間のスキーマおよびデータ移行。 → 第11章
  • OzDesigner - ビジュアル ER 図・スキーマモデリング。 → 第5章
  • OzSync - スキーマおよびデータの双方向同期。 → 第6章、第7章
  • OzBuilder - ノーコード ビジュアルクエリビルダー。 → 第8章
  • OzDBA / OzDiagnostics - スロークエリとサーバーステータス診断。 → 第9章、第18章、第19章
  • OzTunnel - SSH / 踏み台(Bastion)および HTTP-PHP トンネル。 → 第2章

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