第22章: 対応データベースとバージョン
概要: SQLOZ には MySQL/MariaDB、PostgreSQL、SQLite のネイティブコネクタが内蔵されています。本章では、テスト済みバージョンと各種高度機能のバージョン要件を解説します。
22.1 接続のサポート
接続エディタでは MySQL、PostgreSQL、SQLite が選択可能です。MariaDB は MySQL プロファイルファミリを選択してください。接続確立後のサーバーバージョン応答から SQLOZ が MariaDB を自動識別します。なお、現リリースでは MSSQL、Oracle、Redis、MongoDB の接続には対応していません。
22.2 検証済みマトリクス
| ファミリ | リリース検証済みバージョン | 備考 |
|---|---|---|
| MySQL | 8.0, 8.4 | CI テストスイート検証済み |
| MariaDB | 10.6, 11.4 | CI テストスイート検証済み |
| PostgreSQL | 16 | CI テストスイート検証済み |
| SQLite | macOS システム標準の SQLite | ネイティブ C/Swift ドライバー検証 |
これらは動作確認済みのバージョンであり、古いバージョンを画一的に拒否するものではありません。通信可能なバージョンであれば接続でき、セッションごとに機能のプローブ判定が行われます。
22.3 機能別バージョン要件
- MySQL: オンライン DDL(5.6+)、生成列(5.7+)、JSON(5.7.8+)、不可視インデックス(8.0+)、降順インデックス(8.0.11+)、
EXPLAIN ANALYZE(8.0.18+)。 - MariaDB:
EXPLAIN ANALYZE(10.1+)、降順インデックス(10.8+)。 - PostgreSQL: ウィンドウ関数 / CTE(8.4+)、JSON 型(9.4+)、生成列(12+)。
- SQLite: CTE(3.8.3+)、JSON サポート(3.9+)、ウィンドウ関数(3.25+)、生成列(3.31+)。
プローブ判定がタイムアウトまたは失敗した場合、該当機能は安全側に倒して無効化されます。