第3章: SQLエディタとクエリ実行
概要: SQLOZ のネイティブ SQL エディタは、大規模なクエリ分析、スキーマ対応インテリジェント補完、トランザクション制御、スクリプト実行を高速に行うためのツールです。
3.1 エディタのコア機能
- ネイティブテキストレンダリング: 数万行の SQL スクリプトでも描画遅延なく快適にスクロール可能。
- スキーマ対応インテリセンス: テーブル名、カラム名、エイリアス、結合条件(JOIN ON)をリアルタイムに推論して候補を表示。
- マルチタブ管理: セッションごとに独立したトランザクションコンテキストを保持。
3.2 クエリ実行とショートカット
Cmd + Return: カーソル位置のクエリ、または選択した SQL ブロックを実行。Cmd + Shift + Return: エディタ内のすべてのクエリをスクリプトとして順番に一括実行。Cmd + .: 実行中のクエリを安全にキャンセル(サーバーへクエリ停止シグナルを送信)。Cmd + E: 選択した SELECT クエリの実行計画(OzExplain)を表示。
3.3 トランザクション管理
ステータスバーまたはエディタ上部のトグルで、トランザクションモードを切り替えられます。
- 自動コミット(Auto-commit): 各ステートメント実行後に自動的に
COMMIT。 - 手動トランザクション(Manual Transaction): 明示的に Commit または Rollback をクリックするまで変更が確定しません。未コミットの変更がある場合、タブのバッジに警告が表示されます。
3.4 パラメータ化クエリ
クエリ内にプレースホルダ(:user_id や $1)を使用すると、実行時にパラメータ入力モーダルが表示され、SQL インジェクションのリスクなく再利用可能です。