第6章: スキーマ比較と同期
概要: OzSync スキーマ比較機能は、2つのデータベース(例: 開発機と本番機)のテーブル定義、インデックス、外部キー、トリガー、ストアドプロシージャの差異を精密に検出し、同期 DDL を生成します。
6.1 比較の実行手順
- ツール → スキーマ比較 を選択。
- ソース(比較元) と ターゲット(同期先) の接続およびデータベースを指定。
- 比較開始 をクリックすると、両環境のメタデータカタログを走査して差分を抽出します。
6.2 差分の分類と可視化
検出された差分は、色分けされてツリー状に一覧表示されます。
- 新規追加 (Green): ソースにのみ存在するテーブルやカラム。
- 変更 (Orange): データ型、デフォルト値、インデックス定義の相違。
- 削除対象 (Red): ターゲットにのみ存在し、ソースで削除されているオブジェクト。
6.3 マイグレーションスクリプトの生成と実行
- 選択した差分のみを反映する安全な DDL スクリプトを生成。
- 外部キーの依存関係に基づき、テーブルの作成・変更順序を自動ソート。
- 本番環境に対する実行はセーフティゲートによって二重確認が求められます。